12月12日(土)西部福祉会館で新型コロナウイルス感染症が発生したことを受けて、新城保健所の指導に沿って、諸々の対応(PCR検査実施を含む)を行ない、一昨日、検査結果に関するまとめの報告( 第4報参照)をさせて頂きました。
西部福祉関係者74名がPCR検査を受け、1名が陽性、73名が陰性という結果となりましたが、現在、濃厚接触者で2週間の自宅待機となられましたご利用者様の経過観察に関しましては、西部福祉会館職員が毎日責任を持って行い、新城保健所へ報告しています。
また、新城保健所の指導に沿って12月16日(水)~12月17日(木)と西部福祉会館内の消毒作業を実施しました。そして、本日より濃厚接触者に該当しなかったご利用者様の内、生活支援において緊急度と必要度の極めて高いご利用者様数名に限り、新城保健所の指導に沿った感染予防対策を実施した上で、生活介護事業サービスの提供を始めました。
なお、西部福祉会館の全面的な営業再開は12月25日(金)からを予定しております。
ご利用者様始め関係者の皆様にご迷惑とご心配をお掛けしたにもかかわらず、皆様のご支援とご協力により、本日やっと、このような報告ができる段階に至りました。心から感謝申し上げます。
今後も徹底した感染予防対策を実施し、感染防止に努めて参りますので、引き続き、皆様のご支援、ご協力をお願い致します。
令和2年12月18日
社会福祉法人新城福祉会
理事長 夏目みゆき